コンドームのサイズ、本当に合っていますか?
「コンドームなんてどれも同じ」と思っていませんか。実は日本で流通しているコンドームには複数のサイズ規格があり、自分に合ったサイズを選ぶことで、使用感が大きく変わります。
サイズが合っていないと、途中で外れてしまったり、締めつけが強すぎて不快に感じたりと、トラブルの原因になることも。この記事では、正しいサイズの測り方から、メーカー別のサイズ表記の違いまで詳しく解説します。
コンドームのサイズ規格を知ろう
日本で販売されているコンドームのサイズは、主に以下の4段階に分かれています。
- Sサイズ:直径31mm前後。タイトなフィット感を好む方向け。
- Mサイズ(レギュラー):直径33〜36mm。日本人男性の平均的なサイズに合わせた標準規格です。
- Lサイズ:直径38mm前後。Mサイズでは窮屈に感じる方に。
- XLサイズ:直径42mm以上。メーカーによっては「ビッグボーイ」などの名称で販売されています。
ここで重要なのは、メーカーによって同じ「Mサイズ」でも実際の寸法が微妙に異なるという点です。オカモトの標準サイズは直径33mm、サガミは36mmというように差があります。
自分のサイズの測り方
正確なサイズを知るには、勃起時の「周囲の長さ(円周)」を測ります。長さではなく太さが重要です。
メジャーや紐を使って、最も太い部分の円周を測定してください。その値を3.14で割ると直径が算出できます。例えば円周が11cmなら、直径は約35mmとなり、Mサイズが適合します。
円周が10cm以下ならSサイズ、10〜11.5cmならMサイズ、11.5〜13cmならLサイズ、13cm以上ならXLサイズが目安です。
メーカー別サイズ比較表
主要メーカーのサイズ表記を比較すると、以下のようになります。
- オカモト:S(31mm)/M(33mm)/L(38mm)。ゼロワンシリーズはMとLの2展開。
- サガミ:標準(36mm)/L(38mm)。サガミオリジナルは36mm統一です。
- ジェクス:S(31mm)/M(34mm)/L(38mm)。グラマラスバタフライシリーズはやや大きめの設計。
注目すべきは、サガミの標準サイズ(36mm)はオカモトのMサイズ(33mm)より3mm大きいということ。「サガミだときつい」「オカモトだとゆるい」と感じる場合は、このサイズ差が原因かもしれません。
サイズ選びで失敗しないコツ
初めて購入する方は、まず標準サイズ(M)を試してみるのが定番ですが、可能であれば複数メーカーの少量パックで試すことをおすすめします。
装着時にきつすぎる、根元まで下ろしにくい、と感じたらワンサイズ上を。逆に、ゆるい、ずれやすいと感じたらワンサイズ下を試してみてください。
パートナーとの大切な時間を快適に過ごすために、自分にぴったりのサイズを見つけることは非常に重要です。


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